新曲に尽いて

 

 

愚痴のようなことばかり書いてしまった。

気持ち悪くて吐いたあと、口が最悪の状態になっていて、

すっきりしたはずなのに全然体調も気持ちもすぐれない、あの感覚に近い。

だからといって吐かないことがいいと聞かれるとそういうわけではない。

吐かないと乗り越えられない体調はある。

吐く場所を選べば、だれも文句は言わないのだ。

 

自分のことを大切にするあまり、

見失いがちな自分を取り戻すために、

思い切って好きなものの話をしようと思う。

 

椎名林檎が、10月1日に新曲を発表した。(正確には2日?)

配信が始まって、コラボの相手も初めて分かった。

 

新曲がでるという事実に、わたしは純粋に心が躍ったが、

またコラボか…とも思ってしまう。

というのも、

最近の活動がどうも裏方に偏っていることが大きな要因だが、

そろそろ純粋に主役の彼女も見たい…!というのが

わがままなファンとしての正直な気持ちである。

 

これは紅白もまたこのパターン…と少し気は落ちてしまったが、

配信開始した夜、AppleMusicでダウンロードをし、

音量をいつもよりあげたスピーカーに耳を傾けた。

エレカシは有名曲しかしらない、フェスでステージをみて若干涙するくらいの

にわか中のにわかであることは承知である。

それでも言わせてほしい。

椎名林檎は裏方としてもやっぱり天才だ。

 

youtu.be

 

こんなに椎名林檎の曲なのに、みやじの魅力をはっきりと出せるの、

単純に天才か?と感じる。

いや、トータス松本氏の時も思ったが、

本当に彼女の世界に魅力を活かしながら大物を取り込む力に、毎回涙させられる。

どんなところに?と言われるとわからない。具体的になんていえない。

勇気づけられる歌詞に?いや、それだけじゃない。

懼れのなかで力強く歌う二人の姿に?声に?それだけじゃない。

今回もこの大きすぎるコラボにわたしはしっかり涙させられた。

 

いろいろな意見を目にする。

コラボには双方のファンの複雑な心境がつきものではある。

 

仕方がない、どういわれても、受け止めるのは個人だから。

ただ、わたしはこの曲で、少しだけ、現実に向かって前向きになれたのは事実である。

 

 

本物か贋物かなんて無意味 能書きはまう結構です

幸か不幸かさへも勝敗さへも当人だけに意味が有る

無けなしの命がひとつ だうせなら使ひ果たさうぜ

かなしみが覆ひ被さらうと抱きかゝへて行くまでさ

借りものゝ命がひとつ 厚かましく使ひ込むで返せ

さあ貪れ笑ひ飛ばすのさ誰も通れぬ程狭き道をゆけ

 

この歌詞を今日も胸に、

残り一日、いや、これから生きていきたい。

 

namly